コラム
Column
レベル調整材とは?
主に建築業などで使われている「レベル調整材」。
一体どのようなもので、何のために使われるのかわからないという方もいるでしょう。
そこで今回は、レベル調整材とは何なのか解説していきます。
▼レベル調整材とは
そもそも「レベル」とは何のことかご存知ですか?
レベルとは、高さを表している言葉です。
つまり、レベル調整材とは高さを調整するための材料ということです。
レベル調整材には、セメント系や石膏系などさまざまな種類があり、使用する場所や素材によって使い分けられています。
また、厚さも2~50mmほどと幅広く、最初に床の高さを計測してレベル調整材の厚さを決めます。
では、どのような場面でレベル調整材は使われているのでしょうか。
■レベル調整材が使われるシーン
レベル調整材は主に建築業などで用いられることが多く、建造物の高さを調整するために使います。
たとえば、建物の床にいくつかビー玉などを置いたときに、全て同じ方向に転がっていくことがありますよね。
これは、床の水平が保たれていないということです。
そういった場合にレベル調整材を用いて、床を水平に調整します。
床を水平にすることで、見た目がよくなるだけでなく歩きやすくなります。
最近では、材料を流し込むだけで自然にレベルが調整される「セルフレベリング材」というものもあります。
▼まとめ
レベル調整材とは、建造物の高さを調整するために用いられる材料です。
セメント系や石膏系などさまざまな種類があり、厚さも幅広いので最初に床の高さを計測してレベル調整材の厚さを決めます。
川崎市にある弊社では、各種レベル調整一式承っております。
施工をご希望の方は、気軽にお問い合わせください。