コラム
Column
重量物を保管するためのラックについて
重量物を保管する時、全てを地面に置いておくよりも縦に配置できたほうが省スペースになりますよね。
このような時に使われるのが、重量物保管用のラックです。
一体どのようなものなのか詳しく解説していきますね。
▼重量物保管用のラックとは
重量物保管用のラックは、一般的な「ラック」と同じような形状をしています。
とは言え、もちろん事務用品のラックでは重量物の重さに耐えられません。
重量物用のラックは、それなりの耐荷重を持ち、形状にも工夫がほどこされています。
■重量物を出し入れしやすい形状
重量物の保管ラックとしてよく使われるのは「スライダーラック」です。
棚の部分がスライドしますので、重量物を出し入れするのに便利です。
多段引き出し防止機能がついたラックもあり、現場では重宝されています。
なお重量物の性質によってはキャビネット型や積み重ね式など、多種多様な形状のラックが使われることもあります。
■安全に配慮した設計も魅力
重量物を保管するラックは、ロック機能や耐荷重への配慮など、安全に配慮した設計になっています。
クレーンとの併用も可能な設計ですので、あらゆる重量物を危険なく保管できます。
▼まとめ
重量物を保管する際には、省スペースのためにラックが使われることが多いです。
耐荷重や取り出しやすさに配慮した専用のラックが使用されており、安全面の配慮も十分です。
危険なく保管可能なシステムが整っていますので、ご依頼の際はぜひ安心してお任せください。
株式会社大和重量でも重量物の搬入や組立だけでなく、一定期間の保管にも対応しています。
まずは一度ご相談ください。