株式会社 大和重量

コラム

Column

重量物運搬の危険予知について


重量物を運搬する時には、いろいろな危険が伴います。
そのため運搬を行うスタッフには「危険予知訓練」が行われているのをご存じでしょうか。
今回は重量物運搬中の危険予知訓練について解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

▼重量物運搬の危険予知訓練とは
大型の変圧器や発電機を運搬するには、重量物専用のトレーラーが使われます。
しかし荷物の積み下ろしや運転は人が行いますから、いろいろな危険を伴うでしょう。
重量物運搬中の事故を未然に防ぐには、危険への対処法を知らなくてはなりません。
そのための訓練が「危険予知訓練」というわけです。

■どんな訓練をするの?
危険予知訓練では、業務中に起こり得る危険の事例を見ながら、自分ならどう対処するかを考えます。
例えば「長尺の運搬物を運んでいる時に減速せずにカーブを曲がったらどうなるか」という問いがあるとします。
一体どうなるかを想像してみてください。
多くの方は「曲がり切れない」「運搬物が落下する」などの想像ができると思います。
これはどちらも正解です。

ただこれだけのことですが、事前に質疑応答をして想像力を養っておくと、いざという時にすぐ対処法を思い出すことができます。
危険予知訓練では他にも多くの事例を見ながら、自分ならどう対処するか、思わぬ危険はないかなどを学んでいきます。
その上で実際の業務に備えるというわけですね。

▼まとめ
重量物を運搬する際にはいろいろな危険が伴います。
そのため重量物運搬会社では、スタッフに対して危険予知訓練を行っています。
どのような危険があるのかを事前に知り、対処法を考えておくことで実際の業務に備えているんですよ。
株式会社大和重量でも危険予知訓練をはじめさまざまな講習を行い、危険回避に役立てています。
どうぞ安心してご依頼ください。

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