株式会社 大和重量

コラム

Column

重量物に関する定義とは?


「重量物を持ち上げようとすると腰が痛い。人が持って良い重さの定義って無いの?」と疑問に思っているかたはいませんか?
そこで今回は、重量物に関する定義について解説していきます。

▼重量物の扱いには制限がある
重量物を人力で扱う場合、労働基準法により次のような定義がされています。

・男性…55㎏まで
・女性…30㎏(継続作業がある場合は20㎏まで)

16歳以下の人には、以下の定義があります。

・男性…15㎏(継続作業がある場合は10㎏まで)
・女性…12㎏(継続作業がある場合は8㎏まで)

これらの基準を守ることにより、腰痛を予防する効果が期待できます。
ちなみに継続して重量物を運ぶ作業を行なう場合は、「運搬する重量物は労働者の体重の40%以下まで」といった基準もあります。
これ以上重い物を持つには、2人以上での作業が必要です。

▼腰痛は寒い環境で起こりやすい
腰痛は寒い環境で起こりやすいことも分かっています。
屋内で作業する場合は、作業場の温度を適切にすることが大切です。
また屋外の作業の場合には、保温できる作業着を着用するなどの工夫が必要です。
寒い環境は、すでに腰痛を持っているかたの症状も悪化させるので注意しましょう。

▼まとめ
重量物を人力で扱う場合は重さの制限があるので、留意しておきましょう。
また寒い環境だと腰痛になりやすいので、作業環境を改善することも大切ですね。
神奈川県川崎市の株式会社大和重量では、重量物取扱工事や土木工事を承っております。
スピーディな対応がお客様から喜ばれておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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