コラム
Column
重量物を持ち上げられる！吊り金具の種類について
工事現場や一般家庭など、さまざまな場所で使われる吊り金具。
今回は、重量物でも持ち上げられる吊り金具の種類について解説していきます。
▼吊り金具とは
吊り金具は、物と物とを繋げるために使われます。
照明器具を天井に取り付けるために使ったり、クレーンのワイヤーと重量物を連結したりする際に使われます。
非常に種類が多いので全てをご紹介するのは難しいですが、一例を以下でご紹介していきましょう。
▼吊り金具の種類
吊り金具には、以下のようにさまざまな種類があります。
■アイボルト
アイボルトは、頭部がリング状になっているボルトのこと。
サイズもさまざまです。
荷物にアイボルトを取付けてから、リングの部分にワイヤーやチェーンを引掛けて吊り上げます。
■シャックル
クレーンとの連結金具として使われるシャックル。
重量物の側面や上部に取り付けます。
重量物の取り外しが頻繁にある場合はねじ込み型、取り外しが少ない場合はボトル・ナット型を使います。
■吊りクランプ
鋼板などを挟んで吊り上げる吊り金具です。
吊り手がない重量物の吊り上げも可能です。
■シメツケアップ
重量物の横に取付けるタイプの吊り金具です。
▼まとめ
吊り金具にはアイボルトやシャックルなどさまざまな種類があるので、用途に合わせて選びましょう。
神奈川県川崎市の株式会社大和重量では、受領物の搬入や据付、クレーン工事などを行なっております。
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