コラム
Column
タワークレーンオペレーターのトイレ事情について
タワークレーンとは、高層ビルや大型施設などを建設する際に用いられる大型のクレーンです。
一般的なクレーンとは違い、運転席がかなり高所に設置されています。
では、オペレーターは作業中にトイレに行きたくなった時どうしているのでしょうか。
今回は、タワークレーンオペレーターのトイレ事情について解説していきます。
▼作業中にトイレに行きたくなったら…
■下まで降りて現場のトイレを使用する
女性オペレーターの場合、その都度下に降りて現場のトイレを使用することが多いです。
昇り降りに時間がかかりますが、やはり普通のトイレで用を足したいと思う人が多いのでしょう。
■運転席でじょうごやポリタンクに用を足す
男性オペレーターは、じょうごやポリタンクを運転席まで持って行き、トイレに行きたくなったらそこで用を足すことが多いです。
時間に余裕があるときは下まで降りてトイレを使用することもありますが、面倒な人は運転席でトイレを済ませます。
▼運転席に簡易トイレが設置されているタワークレーンもある
最近では、運転席に簡易トイレを設置したタワークレーンも登場しています。
ただ、運転席のスペースを大幅に占めるので、あまり主流ではありません。
ただ、下に降りてトイレを済ませる手間が省けると考えると便利かもしれません。
▼まとめ
タワークレーンオペレーターは、作業中にトイレに行きたくなったら下まで降りて現場のトイレを使用するか、運転席でじょうごやポリタンクに用を足しています。
簡易トイレが設置されているタワークレーンもありますが、まだ主流ではありません。